2011年1月31日(月) | by 管理人 3 コメント

福知山の観音寺と言えば、あじさい寺として花のシーズンには2万人もの人が押し寄せる関西花の寺第一番霊場として有名な寺だ。なぜ観音寺が一番かと言うと、住職の小藪実英さん(59才)の呼びかけで「花の霊場25ヶ寺」が開創したからだった。桜、花菖蒲、牡丹、紫陽花、紅葉などなど、1年中どこかの寺院で花を楽しめる。

小藪実英実英さんにお会いして話を聞くと、なんとも仏教の世界が解りやすい。お寺に対して持っていた堅苦しい宗教のイメージが無くなる。それもそのはず、実英さん前職は高校の国語教師を17年間務めていたのでした。観音寺の53世跡取りとして生まれてきたけれど、両親の姿をみるにつけお寺を守り維持していくことの大変さが解る。できるだけ寺から離れたかったこともあり教職を選んだのでした。

実英さんが寺に戻る決心をしたのは、癌で余命わずかを告げられたお母さんのためでした。「生きている間に親孝行したい」そう思い、平成3年3月教師を退職し、観音寺に戻ってきた。実英さんは今、宗派の垣根を超えて心を育てる「あじさい会」を主宰し、多くの人に心の教育を行っている。とても解りやすい話なので皆さんも聞いてほしい。

3 件コメントがあります

  1. 東谷 泰明 より:

    今日(6/8)のNHKのラジオ深夜便でお話を聞きました。目覚めたのか、眠っているのか定かでない状態で小藪さんの声が聞こえてきました。お話がスーっと頭に入ってきて、じわっと心に沁みてきました。めったにコメントなど書きませんが、何か言いたくて書いています。60億人のうちの一人です。

  2.  岡崎良昭 より:

    さすが 小藪僧正 心に残るいい話でした
    まじめな僧正さまの 日頃の 行為が 皆様の心の中で華がな咲いているようです
    あの放送は みなさまの心に きっと 喜んでいただけるでしょう
    最後の言葉は 震災の方に 思いが 伝わると 思います
     皆様の悩みの 相談にのり 頑張て下さい
       顔が晴れる と書いて 誤字でも 顔晴(がんばる)とも書けます
              皆様の心が晴れるよう 顔晴て下さい                                          合掌 

  3. NHKで貴僧をしりました。もう、すでに実施しておられるかどかわかりませんが、
    お寺で、説教をきくのは望まない人が多くなっている現在の世相。花を見に来た
    人々に、仏教についてのセミナーを企画してはいかがでしょうか。
    例えば、仏教の歴史、名僧のアジアでの位置、シルクロードと仏教、仏教と日本人
    のDNA,というようなキャッチフレーズで、学びたがっている高齢者も多いのでは
    ないでしょうか。私は、神戸っ子で、現在川崎にすんでいますが、そちらにいれば
    お話を聞きたいものですね。

    貴僧のアイデアに関心しました。

    ではまた

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