2014年11月23日(日) | by sakai コメントする

2014第10回北近畿みらい塾が11月22日(土)に開催されました、今年最後のみらい塾は紅葉真っ盛りの舞鶴金剛院にて約65人の参加者を迎えて行われました。 四方八洲男塾長の挨拶、多々見舞鶴市長の歓迎の挨拶(観光商業課 櫻井課長 代読)のあと、皆勤賞の表彰式が行われました。今年は一泊二日の「日本のふるさと丹後王国」バスツアーを行いましたが、これを含めすべてのみらい塾に参加いただいた「スーパー皆勤賞」2名、バスツアーを除く全てに参加いただいた方5名を表彰させて頂き、感謝の印とさせていただきました。

鹿原山金剛院は「関西花の寺第3番」の名刹で、さすが紅葉の寺として有名なだけあり、少し盛りは過ぎたとはいえ、すばらしい紅葉が見られました。天気も最後のみらい塾開催にふさわしく快晴の小春日和に恵まれました。

紅葉の美しい金剛院三重の塔

紅葉の美しい金剛院三重の塔

 松尾義空住職のお話は、金剛院のお宝が安置してある宝物殿で行われ、数々の重要文化財をご説明いただき、金剛院の歴史と分化について優しくお話しいただきました。中でも平安時代後期作の阿弥陀如来像は約2.4mでこの仏様が立ち上がると4.8mの大きさなるという大きな仏様です。さらに、快慶作の深沙大将立像と執金剛神立像は大英博物館にも展示されたというだけあり、その迫力と繊細さはすばらしいものでした。 弘法大師十代弟子の一人であり、第51代平城天皇の第三皇子でもある髙岳親王によって創建された名刹で、多くの重要文化財と共に数々の逸話が残っており、これらが皇室の厚い庇護を受けていたことを示していることなどについてお話しいただきました。

松尾住職による講話

松尾住職による講話

講話のあとは、三嶋由紀夫「金閣寺」のモデルになったと言われる三重の塔、階段を100段ほど上がった本堂を住職の説明と共に案内していただきました。本堂には中井権次作の大きな龍の彫刻もあり、すばらしい紅葉と共に楽しむことが出来ました。

今回で今年の北近畿みらい塾は全ての予定を終了しました。それぞれの地でご活躍の講師を務めて頂いた方々、参加していただいた約550名の皆さん、塾を開催させていただいた北近畿各地の自治体、関係者の皆さんに改めて深く感謝いたします。ありがとうございました。 来年はまた新たなテーマを考え、北近畿の歴史や文化、人々を紹介する楽しくて有意義な「北近畿みらい塾」企画したいと思います。皆様からの楽しいアイデアや反省点、ご意見をお待ちしています。

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