2019年9月26日(木) | by sakai 2019 第4回みらい塾-亀岡市-開催しました はコメントを受け付けていません

9月20日(金)「明智光秀の足跡を辿る」の4回目、-丹波侵攻の拠点となった亀山城-を開催しました。光秀人気もいよいよ高まり、80名近い参加者を迎え、亀山城址のある大本教本部「天恩郷」でのみらい塾です。大本のご厚意で立派な会場をお借りし、植物園もある広くてきれいに整備された神苑も案内していただきました。当日は、講演に先立ち桂川亀岡市長も歓迎のあいさつをしていただきました。講師は亀岡市文化資料館館長の鵜飼均様です。

四方塾長のあいさつ

四方塾長のあいさつ

出自が良くわからない光秀、足利義光と織田信長の両方に仕え、文武ともに卓越した能力を持っていた光秀が活躍の場を広げていったこと。丹波侵攻を命じられ、苦労した波多野との闘いや黒井城の赤井氏との闘いなど年代を追って説明いただきました。

鵜飼講師のお話

鵜飼講師のお話

さらに、亀岡に残る光秀の足跡などについて文書、書簡など数少ない資料を基にお話しいただきました。

その後、亀岡市のご厚意で用意していただいた2台のバスに分乗し谷性寺へ向かいました。谷性寺

若林住職のとても楽しいお話を伺いました。谷性寺は光秀が崇敬した不動明王を本尊とするゆかりのお寺で、光秀首塚が祀られています、幕末に勤王の士氏によって建立されたものだそうです。境内には桔梗が植えられており(花は少し遅かったようですが)桔梗寺ともいわれています。

だんだんと光秀のイメージができつつある第4回目でした、次回は福知山でまたお会いしましょう。

 

 

この記事へのコメントは受け付けていません。