12月13日、今年一番の寒波が押し寄せた寒い日の午後、福知山サンプラザ万助において、恒例のNPO法人北近畿みらいの会員交流会が会員37人の参加で開かれました。 第1部は四方理事長、みらい塾を協賛いただいている京都北都信用金庫の森屋理事長、舞鶴文化教育財団の高橋理事長の挨拶で始まりました。その後、北近畿みらいの今年度の活動報告を酒井事務局長がパワーポイントを使って行いました。
今年度の北近畿みらい塾は、1泊2日のバスツアーを含め全10回の開催で、のべ550人に参加していただきました。開催各地の観光、グルメ情報も含めて案内し、開催地の市長、町長などの歓迎の挨拶などを頂き、それぞれすばらしい講師のお話と共に、その地域への親近感を深めていただけたと確信しています。もう一つの活動の柱である、留学生ツアーでは、京都の大学に留学している世界各国からの学生を北近畿に招き、この地方の文化、歴史など、古都京都とはまたひと味違った京都を知ってもらい世界に発信する一助になったと思います。今年度はのべ170名の学生と共にツアーを行い、それぞれに大変好意的な意見を頂いています。
各会員の自己紹介を兼ねた意見交流では、北近畿各地でそれぞれご活躍の会員の方々がそれぞれの立場から忌憚のないご意見を頂きました。
その後は食事を頂きながらの懇親会で皆さん歓談をしていただきました。 今年の交流会も会員相互の懇親と情報、意見の交換をしながら楽しく終えることが出来ました。