6月14日 綾部市上林地区のあやべ温泉二王の湯でみらい塾を開催しました。「明智光秀の足跡を辿る」の2回目、「光秀のたんば攻略の前と後」と題して綾部市資料館館長三好博喜氏に講演していただきました。あやべ上林地域は上林氏によって納められていましたが、1527年赤井氏の乱により攻め込まれ、光明寺も二王門を除いて焼け落ちました。戦国時代の上林地域における戦乱の様子をお話しいただきました。 その後、昨年きれいに塗り替えられ、復興された国宝二王門、内に鎮座する重要文化財となる二王像を三好氏の案内で見学、さらに聖徳太子が建立したといわれる光明寺を媒林住職の案内で見せていただきました。ここには丹波柏原の彫刻師中井権次作の大きな龍の彫り物があります。
当日は午前中NPO法人北近畿みらいの定期総会開かれ、事業報告、決算報告など承認を頂きました。