綾部市議会の討論で、着地型観光が進められている事例として、北近畿みらいの活動がとりあげられました。
~平成24年3月12日 あやべ市民新聞 より抜粋~
市側はまず、綾部市への年間入る込み客が約44万人で、観光施設などへの来場とイベントなどへの集客がほぼ半分ずつであるとした上で、「このうち観光ツアーによる人がどの程度含まれるかは十分な把握ができていないが、ごくわずかではないか」とした。
~中略~
しかし、新たな体験型ツアーなども始まっており、「観光を産業として捉えるなら無限の可能性がある」との見解を示した。
近隣市町との連携による広域観光の推進については、既に行っている事例や検討中のツアー企画も挙げつつ、「団体や企業と連携しつつ、体験型、交流型、着地型による観光客の誘致を検討し、綾部だからこそ出来る観光素材の発掘を進めたい」と答えた。