平成24年4月16日(月) 読売新聞 掲載
※記事より抜粋
府と府北部の7市町、大学などが、一般社団法人「府北部地域・大学連携機構」を設立する。
5月13日に福知山市の成美大で設立記念シンポジウムを開く。
府北部は、過疎高齢化や産業空洞化、雇用減少などの課題を抱え、府南部に比べて大学の立地も少ない。
そこで、「大学のまち・京都」の強みを府北部の活性化につなげようと、関係機関が連携を強めることにした。
参加するのは、自治体が、府のほか、舞鶴、京丹後など、福知山、綾部以北の7市町。
大学は同機構の事務局となる成美大、京都大、府立大、立命館大など8大学。
NPOも「北近畿みらい」や「里山ねっと・あやべ」など4団体が参画する。
今後は、大学などと連携し、府北部の活性化事業や、地域活動にかかわる人材の育成などに取り組む。
設立記念シンポジウムは午後1時から。(以下省略)