第9回今年度最後の留学生ツアーは龍谷大学の留学生、15人を招いて実施しました。今回は京都府国際課に加え、綾部市、綾部市観光協会との共催で開催しました。綾部市教育委員会の協力で、綾部市立吉美小学校と物部小学校を訪問して小学生の子供達と交流しました。中国、ウクライナ、香港、エチオピア、タンザニアからの留学生です。吉美小学校では校長先生のお話、小学生代表の挨拶、校歌を聞かせていただいて、1ー2年生と縄跳び、カルタ、福笑いなどの遊びを楽しみました。その後5ー6年生達と習字の勉強をしました。次は3ー4年生の教室で給食を食べながら沢山お話をしました。好きなたべものは?好きなスポーツは何ですか?などの質問に楽しく答えてくれていました。
小学校を後にして、綾部の街を散策しました。 赤尾薬局の薬膳茶を頂き、せんべい焼きを体験して西町の了圓寺へ、住職のお話とお経を唱えて頂き、お焼香も体験しました。お茶の作法を学び、おうすとお菓子を頂きました。
夜は、大本の節分祭を見学させて頂き、荘厳で厳粛な雰囲気を経験し、甘酒を頂きました。
旅館ふしみやに宿泊し、京綾部ホテルの大家族の湯も楽しみました。
翌日は黒谷和紙工芸の里で紙漉体験をして、和紙のはがきを作りました。かやぶきの家並みで有名な美山に移動してお餅つき体験、昼食をいただいた後、かやぶきの里をガイドさんに案内して頂き、盛りたくさんのスケジュールを無事終了し京都への帰途につきました。
留学生達にとっては雪がとても珍しく、特にアフリカからの留学生などは雪だるまを作ったり雪合戦したりとても楽しんでいました。