猛暑が続く8月6ー7日、龍谷大学の留学生を迎えて留学生ツアーを行いました。舞鶴のかまぼこ工房で体験して、野原海水浴場に移動、ひもの作り、バーベキューや魚釣りを楽しみました。翌日は早朝定置網を見学した後、京丹後市で染色体験、バラ寿司体験、温泉体験、そして天の橋立へと盛りたくさんの内容で暑い夏の2日間を大いに楽しみ体験出来たツアーでした。
12人の留学生は中国、オーストラリア、ドイツ、アフリカ大陸の西に浮かぶ島国カーボベルデからの学生です。その他、龍谷大からの引率、京都府の友好大使(中国)、京都府国際課、舞鶴野原では舞鶴市から観光担当部長なども参加していただきました。
かまぼこ作りでは、かまぼこの他、ちくわ、てんぷらなども作り、試食させていただき、各自お土産に。野原の民宿「柴田館」ではいろいろと学生の要求に応じて頂き、大変おいしい海の幸満載の料理、ご主人や奥さん、おばあちゃんたちと交流できました。皆さんの暖かいホスピタリティーに感激です。
翌日は、早朝5時に起床、定置網の見学と、舞鶴湾を海から巡るクルーズに連れて行っていただきました。
京丹後市に移動し、まず、西陣織の型染め体験です。実用的なエコバッグを各自のセンスで楽しいバッグを作りました。
お昼は、セントラーレ・京丹後ホテルで嶋田専務の「京丹後市の長寿食」の講義を聴いた後、バラ寿司を作っておいしく食べました。ホテルのご厚意で流しそうめんも体験しました。
日本の漁村にでのたくさんの体験ができました。かまぼこ工房の辻さん、干物体験を教えてもらった野原のおばさん達など地元の人たちともたくさん交流出来た楽しいツアーでした。
最後に温泉に入り、天の橋立のすばらしい景色を楽しみ京都への帰途につきました。