10月30日(金)龍谷大学と京都産業大学の留学生が舞鶴倉梯小学校のワールド教室に参加し、小学生と交流しました。 昨年から倉梯小学校のワールド教室に参加しており、今年、2度目となります。中国、韓国、台湾、タイ、アメリカ、メキシコ,イギリス、イタリア、ドイツ、ウクライナ、ポーランド、フィンランド,チェコ、スロバキア、ニュージーランドと15の世界各国から留学生が参加してくれました。子供達は留学生を歌や、迫力ある踊りで歓迎してくれました。
各教室の入ってそれぞれの交流をしました。留学生の自己紹介、お国の食べ物や歴史、景色などの紹介をしました。みんなでゲームをしたり、習字を習ったりで楽しく過ごしました。
教室で生徒と一緒に給食を頂き、その後は掃除の時間です。留学生も『私の国では掃除はしません』と言いながら手伝ってくれました。
午後は、クラブ活動の時間です。倉梯小学校では生徒が自分の好きな活動のクラブに入って活動しています。クラブ活動の先生は地元の方々です。留学生は『茶道部」「お琴部」の活動に参加してお茶と頂き、お琴の練習をしました。
全校生徒500人の生徒達や校長先生はじめ熱心な先生方のお陰で本当に楽しく、有意義な交流が出来ました。地域の教育活動に協力的な保護者の方々が本当に子供達のことを考え、教育に参加しておられる様子も十分うかがえました。留学生達も楽しい一日を過ごすことが出来たようです。 舞鶴市教育委員会、倉梯小学校の先生方、保護者の方々にも感謝をして京都に帰っていきました。