7月8日(土)9日(日)の二日間、京都産業大学の留学生22名(台湾、中国、ポーランド)が南丹市美山-与謝野町-京丹後-天橋立のコースをたどりました。約30日の予定で日本語を勉強に来ている短期留学の学生です。美山かやぶきの里ではいつもの楽しいガイドさんに案内をしていただきました。
京丹後に移動し、ホテルセントラーレ京丹後でバラ寿司の体験です。「京丹後の長寿食-バラずし」の講義の後、思い思いにご飯と具を重ねておいしいバラ寿司を作りました。嶋田専務手作りのケーキとコーヒーのデザートもいただきました。
昼食の後はすぐ隣「ふれあい工房大宮」に移り染色体験です。トートバッグに「型染め」の手法を使って好きな絵柄や文字を染めていきます。各自オリジナルのたのしいバッグが出来上がりました。
もう一度ホテルセントラーレ京丹後に戻り大好きな「温泉体験です」、温泉に入らない人はラベンダーステックつくり体験です。ホテルの庭にたくさん咲いたラベンダーを摘んで束ねてステックを作ります。とても素敵な香りが漂い、部屋に置いておくだけでリラックスできる最近トレンドな癒しグッズです。ゆったりした時間を過ごした後は今夜の宿「かや山の家」に向かいました。山の家での夕食はバーベキューです。留学生同士もまだお互いをよく知りません、みんなで自己紹介などで交流しました。バーベキュー小屋の中での楽しい時間、時々雨も降ってきましたが遅くまで楽しく過ごしました。
翌日は京丹後市弥栄町にある「丹後王国 味わいの郷」を訪れました。ここでは「アイスクリーム作り体験」を楽しみました。あいにくの雨で園内の動物園やアトラクションは楽しむことが出来ませんでしたが、楽しく見て回り、昼食をいただきました。
昼食後最後の観光、天橋立を観光しました。笠松公園にケーブルカーでのぼり、またのぞきをして日本三景の美しい景色を堪能しました。たくさんの体験や交流で日本留学の楽しい思い出となりました。