2010年11月20日(土) | by 管理人 【第4回】ツーリズム開発の実際 はコメントを受け付けていません

北近畿「ゆるっと」博は可能か

北近畿の場合も、海から山までスポットが揃っている。体験型でゆったりできる旅を企画することは可能と考える。

旅行代理店に確認したところ、ツーリズム商品開発までの流れとしては、次のようなステップが適当ではないかと考える。

  1. 各市町村ごとにエリア別おすすめスポットを決める。
  2. おすすめスポットの見立てを旅行会社にしてもらい、企画立案する
  3. コストを計算して料金を設定
  4. チラシ、旅行案内作成
  5. 募集開始

いずれにせよ、各地の地域資源をまずは掘り起こすことが第一ステップである。地域資源の種類として考えられるのは次のようなもの。

  • 祭やイベント(開催期間、場所、内容、問合せ先必要)
  • 有名な神社、寺、城、歴史、文化、文化財、伝説、歴史上の人物
  • 温泉、景観(農山漁村、商店街、街並み)
  • 体験(農山漁村、工場、自衛隊、伝統工芸)
  • 宿泊施設、レストラン、名物料理、特産物

これらのリストアップを進め、企画立案に反映させていきたい。

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