10月28日(金) 「成美大学ニューツーリズム研究所」の設立記念講演が
同大学で行われました。
産学官民の連携による実践的な着地型観光を研究し、
社会へ提案を行うシンクタンクを目指す組織です。
北近畿唯一の四年制大学として、積極的に地域の課題解決に迫りたいとの思いで
設立されました。
大阪観光大学 尾家建生教授による講演では、着地型観光の手法、事例などの発表があり、
『ニューツーリズムとは「体験」の創造。テーマをしぼり、情報発信し、ガイドを要請し、
なにより地元の者が「もてなしの気持ち」を持つことが大事だ』と述べられました。
ニューツーリズムとは?
観光庁によると、ニューツーリズムは、従来の物見遊山的な観光ではなく、
テーマ性が強く、体験・交流の要素を取り入れた新しいタイプの旅行をさします。
旅行商品化の時、地域の特性を生かしやすいことから、
地域活性化につながるものとして期待されています。
グリーンツーリズム
ヘルスツーリズム
スポーツツーリズム
ジオツーリズム
フードツーリズム
フィルムツーリズム
などなど、工夫次第で何でもツアーにできそうですね。
そのツアー化につなげるための「北近畿みらい塾」というイベントを
現在企画しています。(写真はその打ち合わせの様子です)
詳細は追ってお知らせしていきます!